婚約破棄

婚約破棄 – memoLog – 【内容証明・慰謝料・相続・遺言】 川崎市 中原区 彩行政書士事務所

Tag: 内容証明 示談書

婚約とは、将来結婚する約束です。契約の一種ですが、売買契約などとは違って、契約違反があっても強制履行はできません。
しかし、婚約の不当破棄があった場合には損害賠償請求ができます。ケジメとして内容証明郵便で請求してみるとよいでしょう。

結納とは贈与であり、婚約の成立を確認する働きがあります。なぜこのようなことをするのかといわれても困るのですが、伝統的な慣習でしょう。結婚式も入籍もしない人が増えているのですから、古い慣習やしきたりにこだわらず、結納する人はさらに少ないと思います。

では、どういうことをすれば婚約したと認められるのかですが、婚約指輪の交換や結納がなくても、誠実な合意があれば有効とされています。「誠実な合意」かどうかは、内容証明郵便を使って通知して、相手からも返事をいただくとよいでしょう。

結納は贈与ですが、

  • 贈与した側から不当に破棄したなら、返還請求はできません
  • 贈与を受けた側から不当に破棄したなら、受け取った額を返還する他、さらに同額を支払う(結納の倍返し)のが習慣のようです。(これは売買契約でも似たようなやり方があります。)

不当な婚約破棄があったと思われる場合、直接会って話をするとスムーズに解決するとはあまり考えられません。また、大事件にもしたくないでしょう。大げさにせずに、話し合いで解決したいという場合に、内容証明郵便は役に立ちます。

金銭授受の前に、示談書とか合意書を作成したほうが安心ですから、総合して専門家に依頼するとよいと思います。

すでに相手方に適切な内容でない内容証明郵便などの書面を送付してしまうと、リカバリーが難しくなります。


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