価格と価額

内容証明郵便や契約書合意書、念書などで、金額を示すことはよくあります。
「価格」と「価額」がどのように違うのか気にならないでしょうか。

商店などでよく目にするのは「価格」の方です。この商品はいくらのおカネと交換するかを示したものが「価格」のようです。役務の場合は「料金」が多いですが、行政書士の場合は「報酬」をよく使います。(彩行政書士事務所ではホームページ上で「料金」としていますが、「報酬」だけでなく「郵便代や、戸籍謄本取り寄せのための定額小為替の費用」も関係しているからです。)
「価額」とは、一般に、物や役務の価値を金銭で表したものとされています。

似たようなものなので、区別なく使われることも多いですが、契約書では「価額」の方が適切な場合が多いようです。

書類作成のご依頼

内容証明郵便を作成・発送する場合は、事情をうかがって、何を主張すべきか考えて、効果的であるようにこちらで工夫するのが普通ですが、特別に、

  • 内容はご本人が作成し、
  • 彩行政書士事務所では形式を整えて、
  • 若干の校正だけをして
  • 発送するシステム

をご用意しています。書類の清書に近いものです。(平成24年5月現在)
このとき、「価格」「価額」を直すというような提案はさせていただいています。(内容を変更すると全面書き換えになりますので、ご希望の料金をオーバーしてしまうかもしれません。)

 

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